Archive for the ‘Linux’ Category.

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SyncMemo 同期マニュアル

iTunes ストアに「シンクの仕方が分かりづらい、もうちょっと初心者よりの説明を」というコメントがありましたが、時間が取れずにいました。しかし先日から夏休みに入ったので、色々と普段できないことをするチャンスだと思って、同期マニュアル(Mac OS X版、Windows版)を作成しました。

Mac OS XでSyncMemoの同期 ? セットアップ〜動作確認

WindowsでSyncMemoの同期 ? War FTPD インストール

WindowsでSyncMemoの同期 ? War FTPD セットアップ〜動作確認

FTPはWebを支える枯れた技術ですが、あまり家庭では使用されていないので、難しいという人も多いと思いますが、意外とシンプルなものですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – xserverの不具合解決

しばらくぶりですが、Inspiron mini 12 は毎日使っています。
現在は Ubuntu 9.04 “Jaunty Jackalope” をインストールして使用しています。速度向上されているという話ですが、体感的にはあまり変わらないです。
あんまり日常生活に溶け込みすぎて、Linux を使っている事も忘れがちです。

そんな中、Ubuntuのアップデートで kernel 2.6.28-14 が導入されたところ、xserver がmini 12 の解像度で動作しなくなってしまいました。xserver はlanchpad からPPA(Personal Package Archive)からとってきている(xserver-xorg-video-psb/)ので、こんなこともあります。
しかし、解像度は早急に元にもどしたいので、ググってみたところ、下記に解決策がありました。

https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xserver-xorg-video-psb/+bug/406651

理屈はよく分かりませんでしたが、psb-kernel-source を最新にすればいいといっているようです。

自分の環境では apt-get に最新だといわれて何も行われなかったので、下記のように再インストールしました。

sudo apt-get remove psb-kernel-source
sudo apt-get install psb-kernel-source

その後、リブートすると問題なく 1280×800 の解像度で立ち上がりました。

久しぶりにLinuxらしいトラブルでした。

SyncMemo v1.3 開発完了

SyncMemo v1.3 の開発が完了し、バージョンアップの登録をしました。前回は8日程度でしたから、それを考えるとリリースは7/20前後と予想しています。

今回のフューチャーの目玉は「タグ機能」です。
メニューメモにタグを付加

他のメモソフトには大抵ついているこの機能ですが、個人的にはあまり必要としていなかったりしていて、後回しにしていましたが、ようやく実装が完了しました。
このアプリを最初に作ったときは、ほとんど自分のためでしたが、今後はユーザのために、機能をどんどん追加しようと思っています。

v1.3 の開発では、前回のエントリで書いたように、SubversionとRedmine で、開発の管理を行ったのですが、これがとても良かった!。
まずリリース前の試験等で出た不具合はRedmineのチケットとして管理しました。ソフトはSubversionで管理しており、バージョン毎にタグ付けをしています。通常の修正は XcodeからSubversionへコミット出来るようになっているのですが、この際に、コミットメッセージにメタタグとして「〜の不具合修正 refs 5」という感じでチケット番号を付加することで、リポジトリのコミット情報とチケットの双方から、お互いを参照できるようになります。
つまり、修正理由とソースコードが完全にトレース可能となります。

これまで、なんとなく開発していた感じでしたが、急に理路整然としてきて、とても気持ちよいです。開発のモチベーションアップにおすすめです!

自宅サーバ構築 – Ubuntu Server の導入

兼ねてから自宅でファイル置き場として使用していたNAS(Link Station)の
容量が不足してきており、大きな動画等が既に置けない状態となっていましたが、
今回、大幅に環境を変更して、本格的にメディア&開発サーバの運用を
開始しました。

といっても、本格的なサーバPCを購入したということではなく、家人がPCとして
使用していたDELL SC430を、本来の用途であるサーバに戻しただけです。
その代りに自分が使用していた自作PC(Cerelon 1.7GHz)を、家人が使うように
しました。グラフィック性能がマシなので、そちらの方が快適となるようです。

自作PCは、古いケースに付属していた電源が爆音であんまりだったので、静かな
電源を新調しました。これで随分と静かになり、ようやく家人が普段生活する
リビング続きの部屋に置けるPCとなりました。

またサーバとして運用するSC430には1TBのハードディスクを新調し、
Ubuntu Server 9.02 を導入しました。以前のNASは120GBだったので、
大幅な容量アップとなります。
1年ほど前にDVビデオ機が壊れたのをきっかけに、SD記録型のビデオカメラ
「」を購入したところ、やはり動画の容量増はとても激しくて、
あっという間に120GBを覆い尽くしたのでした。1TBで充分かどうかは、
まだわかりませんが、しばらくはOKでしょう。

Samba

ファイルサーバとしての目的が大きいので、何は無くてもこれを設定します。

Apache

サーバ上で稼動する各種ソフトウェアはフロントエンドはWEBアプリとして
提供されていることも多いです。当然のように設定です。

Redmine

以前から作成しているプログラム開発の管理に、チケットトラッキングシステムの
Tracを使用してきました※1。NASには導入は難しかったのでレンタルホスト上で
運用していたのですが、FastCGIの不可能な環境では重くて不快だったのでした。
プロジェクトが1つしか設けられないのも不満でした。

そこで、これらを解決する新しいチケットトラッキングシステムとしてRedmineを
導入することにしました。同ソフトはRuby On Rails で作られているので、
Apache等に RoR を動作させる環境を設定する必要があるのですが、不具合なども
あり結構苦労しながら導入しました(1週間くらい悩んだ)。
結果、どうかというと、とても気に入っています。何より動作が速くて、
操作感が良いのと、プロジェクトをいくつも作れるようになったので、色々な
こと(開発環境自体の管理など)をこれで管理するようになりました。

※自宅での作業で、そんなものが必要なのかと思われるかもしれませんが、
デスクトップとノートなど、複数のPCを使用していたりするのと、
情報を一元化、集中させるという目的には、こういったソフトはとても
効果的です。お勧めします。

Subversion

一般のソフトウェア開発では欠かせない構成管理ソフトですが、環境構築が
面倒なので、これまで通常のファイルコピーでごまかしていたのですが、
思い切って環境を整備しました。やはり、統一された場所で管理されていると
いうのは、とても安心感があります。ファイルコピーだとコピーした場所をすぐ
忘れてしまい、あちこちに散乱してしまったりしていましたが、今後は忘れる
ことは無いでしょう。

・FTP
当方が作成しているiPhoneアプリSyncMemoはFTPを使用するので、FTPサーバを
このサーバにして、更にそのフォルダをSambaで参照できるようにすることで、
メモを完全に共有する仕組みができました。

また、今後の展開としては、以下のようなことを考えています。
・サーバルームへの移設
DELL SC430は比較的静かなサーバだとは思いますが、無音というわけではなく、
もう少し静かにしていて欲しいと思っています。現在設置しているところの
壁を通した反対側に、小さな物置があるので、そこを片付けして、ケーブルが通る
用に工事して、サーバルーム(笑)として、使用したいと思っています。

・HDDの2重化
1TBのHDDは\9,000でした。安いものなので、サーバに置けばもう安心という
環境にするために2重化しようと思っています。構築にはRAID1
(ミラーリング)ではなく、ソフトウェアを使用したミラー化を考えています。

・Time Machine
メールはGmail、主要なファイルはDropbox経由で同期しているので、実は
あまり必要性を感じていないのですが、Samba経由でTimeMachineの運用が
可能なようなので、導入を検討しています。

といったような感じで、自宅にサーバを常時稼動させてみたのですが、
大変快適な環境を作ることが出来ました。NASでも結構役立っていたのですが、
Ubuntu Server のような豊富な機能を持つシステムを使うことで、事実上、
思いつくことは何でも出来るようになった気がします。
SOHOの人はもちろん、趣味で自宅プログラミングを楽しむ人にもサーバを
稼動させるのは、結構メリットが多そうです。

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – Ubuntu Netbook Remix

世間ではUbuntu 9.04 のリリースの話題で沸いていますが、mini 12 のグラフィックチップ「GMA500」のための「xserver-xorg-video-psb」は入っておらず、VESAでの起動となり、解像度が1024×768となってしまうので、まだしばらく待ちです。起動やレジューム関係が相当早くなっているようなので、早く使ってみたいです。

実はDELL判のUbuntuがカーネルのアップデートを機に、無線LANのデバイスが調子悪くなってしまい、レジューム後はネットワークの再設定をしないと使用できなくなってしまい、原因もよく分からないため、思い切ってViva! Ubuntu!!さんの記事で評判のよいUbuntu Netbook Remixを入れてみました。

結果、トラブルも解消し、DELL版で感じていた、もっさり感も解消され、i386なdebパッケージもそのまま導入できたりと、いいことばかりです。

しかし導入はUSBメモリ経由で行ったのですが、ブートすると勝手にインストールを開始して、あっという間にフルオートな感じでインストールしてしまいます。今回はマルチブートなどしていないので問題はありませんが、もうちょっとなんか言って欲しいですね。
ちなみに最初の起動ではVESAのxserverで立ち上がるので前述の「xserver-xorg-video-psb」をネットワークに繋いだあと、入れてあげる必要がありました。その他はDELL版と変わらず、ほぼ問題なく使えています。

DELLもカスタマイズしたものでなく、素のUbuntuをインストールして売った方が、メーカーもユーザーも幸せになれると思うのですが。

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – 日本語環境

日々使用していくわけですから、絶対欠かせない快適な日本語環境を整えていきたいと思います。

日本語ディレクトリ

その前にデフォルトに近い状態のDELL版Ubuntuを使っていく中で、どうしても許せないことがありました。

それはユーザディレクトリにある「デスクトップ」、「ドキュメント」、「画像」、「ビデオ」といった日本語のディレクトリです。
GUIを使っているときにはあまり問題とはならないのですが、Terminalを使った作業では、そのフォルダをわざわざ日本語変換して指定しなければなりません。これは面倒。

これもググってみたところ、ubulogさんに解決策がありました。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
というコマンドで英語のディレクトリに修正できました。元のディレクトリにファイルが入っていると面倒なので他のフォルダに移動してから行うのがお勧めです。

IME起動/終了

自分の場合、Windows、OSX、Linuxを使うので、どれも同じ感触の日本語環境を使いたいという希望があります。
その中で、以下の方法を使うことで全ての環境が同じ感触で使えることがわかりました。

元々ITmediaの記事で知ったのですが、その方法とは「変換」キーをIMEオン、「無変換」キーをIMEオフにするというものです。

Ubuntuの場合、
システム>設定>SCIM入力メソッドの設定
ホットキー
開始:Henkan
終了:muhenkan

とすることで設定できます。

この方法は日本語キーボードでないと使用できませんが(そのため英字キーボードは選ばなかった)、採用してからかなり幸せ感が大きいので超お勧めの技です。

辞書登録

よく使う単語や、常套句を辞書登録しようと思いましたが、辞書登録を押しても何もおきません。

SCIM入力メソッドの設定でAnthyを選択、辞書タブをみるとkasumiが辞書管理ツールのようですが、Terminalからkasumiと入力しても反応がないのでインストールされていないようです。

早速インストールです。

sudo apt-get install kasumi

無事辞書登録が出来るようになりました。DELL版Ubuntu、ここはもう少しがんばって欲しかった。

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – アプリ

この辺りからちょっとだけ難しくなってくるように感じます。

Firefoxの設定

まずは簡単なところから。Firefoxを使用する際には必ず以下のアドオンを導入しています。
・Tab Mix Plus
・Fire Gesture

ツール > アドオンで検索してインストールします。

また、定番のパフォーマンス向上策として、IPV6を無効にします。

アドレスの所で
about:config
と入力してフィルタに
ipv6
と入力すると
network.dns.disabeleIPv6
が表示されます。

これをダブルクリックして値をtrueにするとIPv6が無効となります。

パッケージの導入

リポジトリにあるソフトを眺めて、好きなソフトをインストールします。
自分の場合、Thunderbirdや、各種動画プレーヤー等をインストールしました。

アプリがたくさんあってリポジトリのリストを眺めているだけでも楽しいです。

外部アプリの導入

UbuntuはDebian系のディストリビューションなので、非常に優れたパッケージ管理システムを持っていて、一般的にはGUIの「Synapticパッケージマネージャ」を使用して、アプリのインストール等をすると思うのですが、自分の場合、使い慣れている apt-getコマンドを使用しています。まずは以下の常用アプリをインストールしたいと思います。

・Skype
・Dropbox

それぞれのサイトにUbuntu用のdebパッケージがありましたので、ダウンロードします。

ここで、問題が発生しました。DELL版のUbuntuはアーキテクチャがlpia でパッケージが作られているため、apt-getコマンドを使用してもエラーが出てインストールできません。

ググってみたところ、Code readersさんにて解決策がありました。シェルスクリプトもあるので早速持ってきたのですがエラーとなってしまいます。スクリプトを見たところfakerootが必要なようですが、この時点ではインストールされていませんでしたので、apt-getでインストール。無事、使用可能となりました。

これくらい設定するとようやく日々の使用に耐えられる感じとなってきます。でもまだまだ自分好みにしていくことが出来るはずと思っていて、時々暇を見つけてはチューニングしていこうと思っています。

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – 基本設定

Inspiron Mini 12 を使っていくのに際して、面倒なので、できるだけデフォルト設定で済ませたいのですが、日常の作業をする上で、絶対に譲れない部分に関して最低限の設定をしたいと思います。

ネットワーク設定

何を置いてもネットワークの設定です。

自宅の無線LANはWEPで構築していますが、メニューからシステム>システム管理>ネットワークで無線LAN接続を選択し、ネットワーク名(ESSID)、WEPキーを入力することで、簡単にネットワークに参加することができました。

デスクトップ設定

次に、DELL版Ubuntu特有の設定で、どうしても馴染めないところは、すぐに変更しました。

工場出荷時の状態ではIT Media の mini 9 の記事にあるように、画面の小さなNetbookで必要と思われる変更がUbuntuに施されています。

一つ目はランチャを基本とする「DELLデスクトップ」です。大きなアイコンでアプリを起動できますが、Inspiron Mini 12 は大きめの画面を持っていますので、普通のPCとして使用したいところです。

メニューから「デスクトップ モードの切り替え」で「クラシックデスクトップ」を選択することで、ランチャソフトは表示されなくなります。

ウィンドウ設定

2つめは、ウィンドウの挙動です。

ここまでの作業の中で、色々なソフトを試していると、どんなアプリでもなぜか最大化してしまうことが気になっていました。

ネットにつながった段階で、ググってみたところ、どうやら「Maximus」という常駐ソフトが強制的に最大化しているようです。

これはシステム>設定>セッションにて、「自動起動するプログラム」タブの Maximus Window Management のチェックを外すことにより、無効化できました。

ついでにシステム>設定>ウィンドウの設定にて、「マウスが移動した先のウィンドウを選択する」にチェックし、Sloppy focus + click raise という昔から好んで使っている選択方法にしておきました。Windowsや、Mac OSX ではできないので、うれしいです。

壁紙の設定

そして、壁紙も好みのものに変更したい所です。下記のサイトが、種類も多く、サイズの選択も多彩で、気に入って使っています。

InterfaceLIFT

特に風景写真に素敵なものが多いです。

随分と自分好みになってきました。ちなみにここまでの作業の中で、Windowsと比較して難しい部分はなかったように思います。やっぱりUbuntu結構やります!

Ubuntu のミニノートを日常生活で使用する – 開封

2/3に注文。到着まで約3週間かかりました。

注文の時に、確定画面で固まってしまい、DELLのサイトのチャットサービスに助けを求めました。チャットの対応は非常に丁寧で、その場で電話での注文に切り替えてくれて、とても好感が持てました。

注文してから、製造、国際輸送されるのですが、早く触りたいのに、中々到着せず、やきもきしましたが(海賊に邪魔されているのかと…)、日本に着いてからはあっという間でした。

いよいよ開封です。梱包も拍子抜けするほど、小さいもので、持った感じもとても軽かったです。

梱包品

梱包品

開封しました。中身もあっさりしたもので、本体、ACアダプタ、簡易説明書2冊、ディスク2枚です。

本体

本体

ちなみに北海道の冬の輸送後なので結露予防のため、電源ONは結構長い時間我慢しました。

厚み

厚み

iPhoneと同じくらいの厚さでした。

惚れ込んだルックスは思ったとおりで満足です。ひとまず触ってみてのファーストインプレッションです。

  • 思った以上に薄い。Mac Book Air みたい。
  • 重量も申し分なし。
  • とにかく静か。ほとんど無音といっていい。
  • ディスプレイは広くてよいが、光沢はやっぱりいらない。
  • スピーカーはかなりいまいち。
  • 変な質感のキーボードだ。

ハードウェアとしての総合的な満足度は80点くらいです。しかし価格を考えると100点をあげられる商品だと思います。