Archive for the ‘Mac OS X’ Category.

MacBook Air 11インチ購入

Inspiron Mini 12 が逝って以来、ノートPCは骨董品のSOTECでごまかしてきましたが、出先で込み入った作業が出来なくて不便なのと、自分のニーズとしては決定版ともいえる製品が出てしまったので、値段が少々落ち着くのを待って購入しました。

まだ持ち運んで使っていないので何ともいえませんが、スリープからの復帰の早さは感動的に便利。iPadと変わらない早さで使い始められる。来週から持ち運んで使うつもりです。


現在の作業環境。快適すぎて24時間ここで暮らしたい。

シイラ復活の記事を見て

シイラプロジェクト – シイラプロジェクトの再開

http://shiira.jp/blog/?p=32

シイラのことは4年位前、Macを買いたてのころに、Safariではないブラウザを探してたときに存在を知りました。その時はFirefoxを入れて満足しちゃったので、導入することはありませんでしたが、それでもMac専用のブラウザということで興味はありました。そのうち入れてみようかなと思っていましたが、結局入れることはありませんでした。

そういうわけで特に思い入れがあるわけではないですが、開発者の木下さん著作である「Happy Macintosh Developing Time」は自分がiPhoneアプリを作ってみようと思ったときに図書館から借りて勉強した本で、シイラの開発者であることを今回知り、少し興味がわいたので、色々感じたこと、そして日頃、Cocoa でブラウザを書いている中で思っていることを書いてみようと思います。

まずシイラが開発再開したことは、日本のWebブラウザ界隈が賑やかになりそうで、とても好ましく感じています。その上で、Mac App Store での販売について言うとFirefox、Chromeがこれだけ隆盛の中、非常に厳しいと思っています。

iPhone/iPadではApp StoreでWebブラウザアプリが販売されていて、iCab、Atomic Browserといった人気アプリがあり、そこそこ(少なくてもエンジニア1人くらい食っていけるくらいの)市場があると思っています(その中に未熟ながらChocoChipブラウザも入り込んでいこうとしているわけですが)。現在のiPhone/iPadの状況はMacと比較すると次のような違いがあります。
・ユーザがiPhone/iPadのSafariに不満を感じている。
・FirefoxやChromeは存在しない。Operaはあるけどちょっと違うものだ。

上記から、PCでの豊かなブラウザ体験を持つユーザが少しでも機能豊富なブラウザを求めるという図式があります。反面、プライベートAPIが使用できないので、Safariが苦もなくやっている動作が実は一般ユーザが作るアプリにはとてつもなく難しいことだったりします。木下さんも「Appleの言う通りにやっていたら、まともなブラウザ作れない」と書いていますが、本当にそのとおりで、現在のChocoChipブラウザの機能もかなり裏技的なことで成り立っている部分もあり、そこがアプリが差別化する部分だったりするのですが、正直Appleを恨みたくなることも多いです。
つまりMac App Storeでの販売を前提に考えると、同様にプライベートAPIが禁じられた場合、それらの制限を受けていないSafari、Firefox、Chrome と対等なものを作るのは不可能といってよいと思います。

シイラプロジェクトでは既にMac App Storeで公開する方針を決めたようですが、Mac App Storeに依存しない方法はどうかというと、自分はこちらのほうが可能性があるような気がしています。なにしろWebブラウザは各種デバイスのアプリの中で存在感は抜群です。誰もがかなりの時間をWebブラウジングに使用しているので色々な可能性はあると思います。勝手に色々考えてみたりしました。

広告モデル

もしユーザが見ているコンテンツに自然に広告をまぎれこませることができれば、Webサービス以上に広告モデルを有効に活用できるかもしれません。

スポンサーモデル

プロモーション等のツールとして、企業にOEM提供する方法、Lunascapeがこの方法のビジネスモデルを採用しているのではないかと思います。(現在、Lunascapeはシェア増加中のMacでは動作しませんね)

RockMelt

最近話題のSNSブラウザ。ビジネスモデルは不明w でも注目度は抜群です。大きな資金をベースに開発していると思われます。つまり何か新しいコンセプトがあれば、ビッグな資金提供者が現れるかもしれないという勇気は与えてくれます。

いずれにしても現在の見慣れた主要ブラウザだけの争いではなく、RockMeltのような挑戦者が現れてきて何かが変わりそうでワクワクしている時なので、できたらシイラも日本からのチャレンジャーとして名乗りを上げてほしいなと思います(あとLunascapeも頑張ってほしい)。まあ無責任に日本の開発者も世界で戦えるというところが見たいだけなんですけどね。

一方ChocoChipブラウザですが、まずは自分の舞台で世界に挑んでいきたいと思っており、目下のライバルである iCab、Atomic への追撃として、思い切ったフィーチャを開発中で、今は変わった方法ではなく正面から挑んでいくことを考えています。自分はまだ「会社行く前の早朝と帰ってきてからの深夜で開発」の身ですが、同じように世界に挑んでいく気持ちでやろうと思っています。

iPad 発表


少し出遅れた感がありますが、iPad について書いておこうと思います。
最初の印象としては、よく言われているように、でっかい iPod touch という感じでした。そしてこれも多くの人が書いているように、デモを見た後は、強烈に欲しくなりましたので、直ぐに購入することになるでしょう。

使い方としては、昼間は通常のPCを使用しているので、自分は使用することはなく、家族が料理のレシピを見たりするのに使うと予想しています。自分個人の使い方としては、朝起きて直ぐの時間や、夜帰宅してからのRSSリーダーやテレビ番組表を見るのにiPhoneやネットブックで行っていた部分を置き換えるのではないかと思います。そして共通の電話帳や、カレンダー(我が家では家族でGoogleカレンダーを使って予定の管理をしています)といった用途も考えられます。つまり、リビングルームに1つ置いて、持ち歩くことは、殆どないのではないかと。

ここで、ちょっと不安なのが、現在のOSや、WEBアプリが、ごくパーソナルな使用方法しか想定していないのではないかと思う点です。
家族で使う場合、RSSリーダーはひとつのユーザでは意味がありませんので、個人が持つアカウントを使用する必要がありますが、何かの機能を使用するたびに、ユーザID/パスワードを入力するのは避けたいものです。iPhoneを使っていても、複数の人間が使用するようにはできていないので、我が家のリビングルームPCとして確固たる地位を得るには、その辺りのプラスワンが必要な気がしています。
Apple はそういったことは考えてくれるかと言うと、それは怪しいと思っており(一人一台購入して欲しいのでは?)、何か外部の工夫が必要と考えています。iPhoneアプリ作者としては、自分が本当に欲しいものを作ることを、これからも実践していくつもりですので、そういった部分を補完するアプリがつくれたらいいなと思っています。

発売されて購入するまで、わからないことは多いのですが、iPad はアラン・ケイ提唱の Dynabook を遂に具現したものであると確信しています。SDKもダウンロードしたし、アプリ開発のアイディアも湧いてきていますので、発売前に色々と考えることは多いです。

SyncMemo iPhone OS 3.1 Ready

iPhone OS 3.1と、iTunes 9 が公開されました。早速、iTunesから両者をダウンロードしてみました。iTunes 9 はやっぱりアプリ管理機能が目立ちますね。OSX 上でiPhone上のアプリ配置が出来るのはちょっと便利ですね。
さて、iPhone OS 3.1 ですが、SyncMemoに問題が出ていないかどうか気になっていたのですが(開発者にはずいぶん前から提供されていたのですが…)、結果、全く問題はなかったです。

ユーザの皆さん安心してOS 3.1 にアップグレードして下さい。

# ついでに言うとSnow Leopard も全く問題なかったです。

SyncMemoの購入はこちら!

SyncMemo 同期マニュアル

iTunes ストアに「シンクの仕方が分かりづらい、もうちょっと初心者よりの説明を」というコメントがありましたが、時間が取れずにいました。しかし先日から夏休みに入ったので、色々と普段できないことをするチャンスだと思って、同期マニュアル(Mac OS X版、Windows版)を作成しました。

Mac OS XでSyncMemoの同期 ? セットアップ〜動作確認

WindowsでSyncMemoの同期 ? War FTPD インストール

WindowsでSyncMemoの同期 ? War FTPD セットアップ〜動作確認

FTPはWebを支える枯れた技術ですが、あまり家庭では使用されていないので、難しいという人も多いと思いますが、意外とシンプルなものですので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

SyncMemo販売開始!

syncmemoicon

今朝、iTunes Storeからメールが来ていて、ついに販売が開始されたようです。

紹介ページはこちら

まだ検索はできないようですが、ここから直接いくことができました。

改めて書くと、このアプリはWifi上でFTPプロトコルを使用してホストPCと同期できるメモ帳ソフトウェアです。自分が標準のメモ帳やiTunes Storeで売っているものでは満足できなかったので作りました。
自分は一ヶ月前から使用していますが、やっぱり便利です。自分の場合、アドレス帳等は毎日同期するほどの必要性はないのですが、メモは毎日同期したいです。しかもワイヤレスで同期できるので、好きな時に出来るのがうれしいです。

あっ。でもこれだけだとEverNoteでも同じですね。しかしEverNoteはオフラインに弱いんです。電波が届かないところや、機内モードにしているとEverNoteはメモにアクセスできないので、オフラインでもしっかりメモを見ることが出来るメモ帳が欲しかったのでした。

また、メモ帳に口座番号、パスワードといった本当に大切な情報を保存するのにも既存のメモ帳ソフトは不安がありました。SyncMemoはシークレットモードを用意したので、安心して保存できます。

なにはともあれ、ようやく販売開始されたのは本当に嬉しいです。このアプリがiPhone/iPod Touchユーザに少しでも役に立てたらと願っています。